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航空便での引っ越し荷物準備ガイド:南インドへ家族帯同
- 家族帯同するけどみんな何を送っているか気になる!
- 船便と航空便は使い分けている?
- 引越し荷物で送れないものってあるの?
夫の仕事の都合で2024年6月から南インド・バンガロール(ベンガルール)に住んでいます。
初めての海外赴任で何を準備したらいいのか悩むことも多いですよね。
この記事では家族帯同の時にわが家が航空便で送った引っ越し荷物をまとめました。
これから駐在する時のお役に立てればうれしいです。
わが家の家族構成
引っ越し荷物も家族構成によって大きく変わると思いますのでわが家の家族構成をご紹介します。
- 夫 会社員
- 妻 専業主婦
- 息子(2021年生まれ3歳)
引っ越し業者などによって、送れるもの・送れないものの対応が違うようです。
会社の海外駐在マニュアルや引っ越し業者のマニュアルを確認して準備をしてくださいね。
引っ越し荷物で送ったもの:航空便
1年前から夫が単身赴任で生活していたので、今回はわたし(妻)と息子(3歳)の荷物をメインで送りました。
わたしは潔癖症&心配性の性格のため、送れるものはなんでも送る!という精神で準備した結果、業者の方に「すごい荷物の量ですね…」と言われたため減らしたもの・諦めたものもあります。
基本的に引っ越し荷物は「今使っているものを海外に送る」という前提なので、あまり新品ばかりだとよろしくないようなので十分お気を付けください。
特にわが家では、化粧品やウェットティッシュなどの消耗品の量が多かったので航空便と船便に分けて発送しています。
航空便は到着までに1週間~1ヶ月ほど、船便は2ヶ月~4ヶ月程度時間がかかります。
渡航してすぐ~2ヶ月以内に必要なのもは優先的に航空便で送るのがおすすめです。
航空便で送った引っ越し荷物:食料品
引っ越し業者によってはお肉や卵の加工品・調味料などすべて不可な場合があります。
事前に確認し準備しましょう。
わが家が利用した引っ越し業者は「生米やアルコール(みりん・酒)」航空便不可でした。
- お菓子
- スムージー
- フリーズドライのスープ
- レトルト
- コーヒー
- お茶
- ホットケーキミックス
- 乾物
- 豆腐
- 醤油
コストコで購入したアポロチョコレートを送ったのですが、溶けて固まっているものもありました。
食べれるので問題はないですが、気になる場合は溶けるものは手荷物に入れたほうが良さそうです。
甘いお菓子は比較的手に入りますが、おせんべいなどしょっぱい系の米菓はないのでもっと送ればよかったと思っています。
なかなか食材を調達するのも日本のようにいかない事が多いインド。
簡単に食べられるフリーズドライのお味噌汁やスープ、レトルト食品は多めに送った方が安心できます♪
日持ちする豆腐も送りましたが、日本で購入する豆腐と同じ美味しい豆腐が常温で保存できるので重宝しますよ。(外食はこってりしているものが多いので豆腐が大活躍)
航空便で送った引っ越し荷物:キッチン用品
- 水切りラック
- スポンジラック
- 包丁
- 包丁研ぎ
- まな板
- まな板スタンド
- キッチンバサミ
- 密閉容器
- シリコンスチーマー
- 蒸し器
- 水筒
- アルミホイル
- まな板シート
- キッチンペーパー
- やかん
- 食器洗剤
- スポンジ
- 水切りネット
- 三角コーナー
- 固めるテンプル
- ジップロック
- クッキングシート
- サランラップ
包丁やハサミは日本製のほうが切れ味もよく長持ちするので持ってくることをおすすめします!
夫が単身赴任した時のキッチン用品では足りなかったものを送りました。
インドで調達できるものもありますが、日本で使い慣れているものを送った方がいいです。(日本より品質があまりよくないものが多い)
ホットケーキミックスを使い、蒸しパンをよく作るのでフライパンに乗せると蒸し器になるアイテムが便利で持ってきてよかったです。
インドは調味料などに虫が入ってきたり湿気で固まったりしやすいので密閉できる容器がおすすめですよ。
航空便で送った引っ越し荷物:日用品
- ワイドハイター(粉末タイプのもの)
- 衣類洗剤
- ビニール手袋
- ポリ袋
- ゴミ袋
- クイックルワイパーのシート
- ウェットティッシュ
- おしり拭き
- 流せるティッシュ
- 生理用品
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- マウスウォッシュ
- ハンドソープ
スーツケースに入れるには重いしかさばる衣類洗剤やウェットティッシュ類は航空便と船便に分けて1年程度使える量を送るのがおすすめ。
海外の洗剤やウェットティッシュ類は匂いが強いものが多いです。
持ってきて損はないので多めに用意しましょう♪
紙類やビニール類がインドでは割高なので、日本から調達しておくと安心です。
出先のトイレでペーパーがない場合もあるので携帯用の流せるティッシュを手荷物と航空便で持ってきました。
航空便で送った引っ越し荷物:美容
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
- シャンプー
- トリートメント
- ボディソープ
- ボディタオル
- 泡立てネット
- コットン
- フェイスマスク
- イオナック(シャワーヘッド)
家族で使っているアイテムが違うため、量が多かったのが美容アイテム。
減らすことも考えましたが、絶対に使用するものなので航空便と船便に分けて送りました。(どのアイテムも1年分)
日本にいる時に、容器に使用開始日を記入して1つがどれくらいのサイクルで使い切るか調べ、計算して用意しました。
インドはあまり水質がよくない&硬水のため、わたしは水が合わずニキビなど肌トラブルが絶えません。
少しお値段はしますが、シャワーヘッドは用意したほうがおおと思います。
航空便が届くまでの間にかかとがガサガサになりました。
インドは海外配送不可の地域なので、日本で購入して送りましょう。
航空便で送った引っ越し荷物:子ども用品
- ベビーシャンプー
- ベビーソープ
- ベビーローション
- おむつ
- おもちゃ
- 本
- 補助便座
インドにもパンパースが売っていますが、日本と品質が多少違うようです。
お気に入りのムーニーマンのおむつを約2ヶ月分、航空便で送りました。
軽くてすぐに使うおもちゃは「JAL ABC手ぶら宅配サービス」を利用し、重たい絵本やかさばるおもちゃなどは航空便で送りました。
子どもがいつも遊んでいるおもちゃを優先したので、あまり使っていなかった本やおもちゃは自宅に残してきました。
航空便で送った引っ越し荷物:その他
- 傘・日傘
- つっぱり棒
- シャワーカーテン
- ゴルフクラブ・ゴルフバッグ
- 衣類・靴
子どもの雨傘とわたしの日傘を送りましたが、雨季は日差しが強くないのでまだ出番はないです。
およそ1週間分の衣類は手荷物とJAL ABC手ぶら宅配サービスで送り、残りは航空便で送りました。
バンガロールは気候が穏やかなので厚手の衣類はほぼ必要ありません。半袖がメインで羽織で調節すれば過ごせます。
部屋のオーナーにバスタブを付けてほしいとお願いしたところ、ガラスの扉が外されベランダに出されてしまいました。(入居前はバスタブがベランダに置いてあった)
そのため、シャワーカーテンとつっぱり棒を送りましたが、メイドさんがバスタブにバケツを置いてモップを洗ったりしているので結局バスタブは使っていません…潔癖症にはつらいインド生活。
航空便で送る引っ越し荷物はどのくらいで届く?
引っ越し荷物を受け取るためにはFRROと言われる外国人登録が必要です。(入国日から14日以内に申請)
住所が決まり、FRROの登録が完了しないと荷物が受け取れません。
今回、すでにFRRO登録している夫の名義で引っ越し荷物を搬送していたので下記のスケジュールで到着しました。
- 5月28日:荷物引き上げ
- 6月7日:渡航
- 6月15日:引っ越し荷物到着
渡航後、パスポート原本と必要書類を引っ越し業者に渡し、税関手続きが完了すると配送されます。
2023年に夫が単身赴任した際はFRRO申請が必要で時間がかかったり、GWで荷物がストップしたので、航空便ですが荷物の到着に2ヶ月ほど時間がかかりました。
海外では手続きに時間がかかります…。
優先順位を決め、手荷物・航空便・船便とうまく振り分けるのが大事です。
まとめ
航空便で送った引っ越し荷物についてまとめました。
正直、必要なものをピックアップして送ったつもりですが「持ってくればよかったー!」と思うものがいろいろ出てきています。
トイレットペーパー・ティッシュペーパー
トイレに流せるウェットティッシュ
おかずの素(野菜やお肉に和えるだけでOKのようなもの)
速乾性のタオル
会社によって対応は違いますが、年に数回日本からの支援物資の送料など負担してくれる場合があります。
必要なものはその都度メモしておき、少しでもストレスなく生活できるように準備していきましょう。
夫の単身赴任時に送った荷物は下記の記事をご覧ください♪