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駐在妻の友達付き合い|一人が好きなのに仲良しグループが羨ましくなる理由

駐在生活をしていると、ふと感じることがあります。
「みんな、すごく仲良さそうだな」と。
ランチに行ったり、買い物に出かけたり、子ども同士を遊ばせたり。
SNSで楽しそうな写真を見ると、なんとなく自分だけが輪の外にいるような気持ちになることがあります。
かといって、「私もあの仲良しグループに入りたい!」と強く思っているわけでもありません。
むしろ、私は一人で過ごす時間が好きなタイプ。
今の生活スタイルにも、それなりに満足しています。
それなのに、なぜか少しだけ寂しい。
そんな矛盾した気持ちを、ずっと不思議に思っていました。
最近、自分の気持ちを整理しているうちに、少しだけ理由がわかったような気がします。
今回は、駐在妻の友達付き合いと、私にとって心地よい人間関係について書いてみようと思います。

仲良しグループを見ると、少しだけ寂しくなる
インドで暮らしていると、子どもの学校や習い事や住んでいるマンションなどを通じて、日本人同士で顔を合わせる機会があります。
そんな中で、いつも一緒に過ごしている仲良しグループを見かけることがあります。
お互いの家を行き来したり、ランチやマーケット巡りに出かけたり。
楽しそうだなと思う一方で、ふと寂しくなることも。
もちろん、誰かに仲間外れにされているわけではありません。
会えばおしゃべりする人もいるし、たまにランチに行く人もいます。
それでも、仲のいい人たちが集まっている姿を見ると、自分だけが少し離れたところにいるような気がしてしまうのです。
この気持ちの正体を考えてみると、ひとつは「人との距離感の違い」なのかもしれません。
頻繁に連絡を取り合うことが安心な人もいれば、たまに会うくらいがちょうどいい人もいる。
そしてもうひとつは、周囲と自分を比べることで生まれる寂しさ。
実際には比べる必要なんてないのに、楽しそうな人たちが身近にいると、つい自分と比べてしまう。
この2つが重なって、なんとも言えないモヤモヤになっているのだと思います。
私の性格|もともと一人で過ごすのが好きだった
そもそも私は、昔から人付き合いが得意なタイプではありません。
人と仲良くなるまでに時間がかかるし、自分から距離を縮めるのも苦手。
広く浅く付き合うよりも、気の合う人とゆっくり仲良くなる方が好きです。
自分でも、どこかで壁を作ってしまっているのかなと思うことがあります。
でも、だからといって、一人で過ごすことが苦痛だったわけではありません。
日本にいた頃は、一人で車に乗って買い物に出かけたり、好きなお店にふらっと立ち寄ったり。
誰かと約束しなくても、自分の好きなタイミングで好きな場所へ行ける。
そんな自由な時間が心地よかったのです。
今思えば、昔からソロ活が好きだったのかもしれません(笑)。
もちろん、友達と過ごす時間も楽しい。
でも、予定が何日も続くと家でのんびりしたくなるし、何も予定がない日にはむしろホッとします。
一人でいることが寂しいのではなく、一人でいる時間も好き。
そんな私が、なぜインドに来てから周囲の人間関係を気にするようになったのだろう。
最近、改めて考えるようになりました。
インドに来て、人間関係が気になるようになった理由
日本にいた頃とインドで暮らす今では、生活環境が大きく違います。
日本なら、思い立ったときに車で好きなお店へ行くことができました。
でもインドでは、交通事情や衛生面など、外出するときに気になることが少なくありません。
気軽に立ち寄りたいと思える場所も、私にとってはそれほど多くありません。
日本なら一人でカフェに行ったり、買い物を楽しんだりしていたけれど、インドではそこまでして出かけたいと思わないことも多いです。
その結果、自然と家で過ごす時間が増えました。
もともと家でのんびりするのは好きなので、今の生活が嫌なわけではありません。
ただ、日本にいた頃と比べると、一人で自由に行動する選択肢が少なくなったように感じます。
そして、もうひとつ。
駐在妻という環境も、人間関係を意識する理由のひとつなのかもしれません。
日本では、それぞれに仕事や家庭、昔からの友人関係など、いろいろなつながりがあります。
でも駐在生活では、住んでいるマンションや子どもの学校など、限られた場所で同じ人たちと顔を合わせることが多くなります。
同じ境遇だからこそ、短い期間で仲良くなる人たちもいます。
それが心地いい人にとっては、とても安心できる環境なのだと思います。
一方で、私のようにゆっくり距離を縮めたいタイプにとっては、少しだけペースが速く感じることも。
誰と誰が仲良しなのか、誰が一緒に出かけているのか。
知ろうとしなくても、自然と目に入ってくることがあります。
日本にいた頃は、周囲の友達付き合いをそこまで気にしていなかったはずなのに。
自分の性格が変わったというよりも、環境が変わったことで、今まで意識していなかったことが気になるようになったのかもしれません。
羨ましかったのは、仲良しグループに入ることではなかった
最近、自分の気持ちを整理していて、ひとつ気づいたことがあります。
それは、私が羨ましく思っていたのは、仲良しグループに入ること自体ではなかったのかもしれない、ということです。
みんなでランチをしたり、マーケット巡りを楽しんだり。
そんな過ごし方をしている人たちを見ると、楽しそうだなと思います。
でも、同じ生活を自分もしたいかと聞かれたら、少し違います。
私は毎日のように誰かと予定を合わせる生活より、自分のペースで過ごす時間を大切にしたい。
そもそも、みんなが楽しんでいる買い物やお出かけに、それほど興味がないこともあります(笑)。
それなのに、なぜか羨ましい。
きっと私が羨ましく感じていたのは、気軽に誘い合えたり、一緒に楽しめたりする関係があることなのだと思います。
特別な予定がなくても、ちょっとお茶に誘えたり、何気ない話ができたり。
そんな自然なつながりへの憧れが、どこかにあるのかもしれません。
一人で過ごすのが好きだからといって、誰かとのつながりが欲しくないわけではない。
そのことに気づいて、少しだけ自分の気持ちが理解できた気がしました。
寂しくなる日もあるけれど、結局一人が好き
今の私には、会ったときにおしゃべりをしたり、たまにランチに行ったりする友達がいます。
毎日連絡を取り合うわけでも、いつも一緒に行動するわけでもありません。
でも、今の私にはそのくらいの距離感が心地よいと感じています。
もちろん、仲良しグループを見て、ふと寂しくなることもあります。
「楽しそうだな」「私にもあんな友達がいたらな」と思うことも。
でも、不思議なことに、その気持ちはずっと続くわけではありません。
少し時間が経つと、家でのんびり過ごしたり、一人で好きなことをしたりする時間が、やっぱり心地いいなと思うのです。
結局、私は一人で自由に過ごすのが好きなんだな、と(笑)。
だからといって、誰かと過ごす時間が必要ないわけではありません。
友達と楽しくおしゃべりする日も、一人で静かに過ごす日も、どちらも私にとって大切な時間です。
昔から人見知りで、仲良くなるまでに時間がかかる自分。
そんな性格を少しもどかしく感じることもあります。
でも、無理をして誰かに合わせたところで、自分が楽しく過ごせるとは限りません。
仲良しグループで過ごすことが好きな人もいれば、一人の時間を大切にしたい人もいる。
どちらが良い・悪いではなく、心地よい距離感が違うだけ。
私の場合は、気の合う人とたまに楽しく過ごして、それ以外の時間は自分のペースでのんびりする。
今はそんな暮らしがちょうどいいのかもしれません。
まとめ|一人が好きでも、寂しくなる日はある
一人で過ごすのが好き。
今の生活にも満足している。
それでも、仲良しグループを見て寂しくなることがあります。
以前は、そんな自分の気持ちがよくわかりませんでした。
でも、最近は少しだけ納得できるようになりました。
きっと、羨ましいのは誰かといつも一緒にいることではなく、気軽につながれる関係があること。
そして、日本にいた頃とは違う生活環境も、少なからず影響しているのかもしれません。
これからも、楽しそうな人たちを見て寂しくなる日はあると思います。
でも、そんな気持ちになる自分も、一人の時間が好きな自分も、どちらも本当の私。
無理にどちらかを変えなくてもいいのかなと思っています。
誰かと楽しく過ごす日も、一人でのんびりする日も。
自分にとって心地よい距離感を大切にしながら、これからも無理せず駐在生活を送っていきたいです。

