広告 当サイトで紹介している商品やサービスなどの外部リンクにはアフィリエイト広告を含む場合があります。
【駐在妻のリアル】キラキラ駐在妻に向いてなかった私のインド生活

インドに来て2年。
今でも私は、自分が「駐在妻らしい駐在妻」だとは思えません。
インドに来る前、私は「駐在妻」と聞くと少しキラキラしたイメージを持っていました。
ママ友とランチをしたり、お互いの家を行き来したり、休日は旅行やイベントを楽しんだり。
海外生活ならではの交流があって、みんなで助け合いながら暮らしている。
そんなイメージを何となく持っていた気がします。
でも実際にインドで暮らしてみると、私はどうやらそのタイプではありませんでした。
駐在前に思い描いていた駐在妻生活
もちろん、最初から友達を作りたくなかったわけではありません。
海外で暮らす以上、知り合いがいた方が安心だと思っていましたし、同じ境遇の人と仲良くなれたら心強いだろうなとも思っていました。
実際に駐在員が多いアパートに住み、子どもも日本人の多い環境に通っているので、人と関わる機会はたくさんありました。
でも、どうしても深い付き合いになるには時間がかかるタイプの私は打ち解けるのが苦手でした。
周りにはキラキラした駐在妻がたくさんいた
私の周りには、人付き合いが上手な奥様がたくさんいます。
ランチに行ったり、お酒を飲みに行ったり、お互いの家を行き来したり。
旅行の計画を立てたり、イベントを企画したり。
インド服を楽しんだり、生地を買ったり、現地の文化を上手に取り入れている人もたくさんいました。
そういう姿を見ていると、「すごいなぁ」と思います。
私にはない行動力や社交性を持っていて、純粋に尊敬しています。
私はどうしてもその輪の中に入れなかった
一方で私はというと、もともと人付き合いが得意な方ではありません。
人と会うことは嫌いではないけれど、予定が続くと疲れてしまいます。
一人で過ごす時間がないと息苦しくなります。
インド服も一応持っていますが、増やしたいとは思いませんでした。
「日本に帰ったら着ないだろうな」と考えてしまうからです。
タージマハルも、どうしても行きたい場所ではないので駐在中に行くことはないと思います。
周りが楽しそうにしているのを見るたびに、「私はインド生活に向いていないのかな」と思うことが多々あります。
私は人付き合いよりも家で過ごす時間の方が好きなタイプです。
普段の過ごし方については、こちらの記事にもまとめています。

インド生活を楽しめていないのでは、と悩んだこともあった
SNSを見ると、楽しそうな集まりの写真が流れてくることがあります。
送別会やホームパーティー、旅行の写真。
そんな時、「私は駐在生活をちゃんと楽しめているのかな」と考えることもありました。
もっと積極的に人付き合いをした方がいいのかな。
もっと現地を楽しむ努力をした方がいいのかな。
そんなふうに思った時期もあります。
でも、自分を変えようとしても結局長続きしませんでした。
無理をしても疲れてしまうだけで、私はやっぱり私のままでした。
それでも2年以上暮らしてこれた
仲良しグループがいたわけではありません。
毎週ランチに行く友達がいたわけでもありません。
それでも気が付けば、インド生活は2年続いていました。
時々「もっと積極的に交流した方が良かったのかな」と思うこともあります。
それでも今振り返ると、無理をして誰かになろうとしなかったからこそ続けてこられた気もしています。
困った時に相談できる人はいるし、子どもも元気に過ごしています。
家族3人で日々の生活を回しながら、なんとかやってこられました。
キラキラした駐在生活ではなかったかもしれません。
でも、それなりに穏やかで、私らしい生活だったと思います。
帰国後の暮らしを想像する時間が好きだった
周りにはインド生活を心から楽しんでいる人がたくさんいます。
旅行に出かけたり、インド服を楽しんだり、生地を買ったり。現地での暮らしを満喫している人たちを見るたびに、「すごいなぁ」と思っていました。
一方で私は、インドでやりたいことよりも、日本に帰った後の暮らしを考える方が楽しいタイプです。
日本に帰ったら
- 収納を見直したい
- お気に入りの食器を揃えたい
- 自分の好きな空間で暮らしたい
住んでいるアパートがあまり綺麗ではないので、日本に残してきた家をどう快適にするかを想像しています。
インド生活を満喫するというより、「帰国後にどんな暮らしをしたいか」を考えながら過ごしていた気がします。
それはインド生活を楽しんでいないということではなく、私の興味がいつも”暮らしそのもの”に向いていたからなのかもしれません。
それもまた、私なりの駐在生活だったのだと思います。
キラキラ駐在妻になれなくても大丈夫だった
駐在妻の過ごし方に正解はないと思います。
人付き合いが好きな人もいれば、一人時間が必要な人もいます。
現地の文化を積極的に楽しむ人もいれば、私のように日本での暮らしを恋しく思いながら過ごす人もいます。
大切なのは、周りと同じになることではなく、自分に合った距離感で暮らすことなのかもしれません。
私はキラキラ駐在妻には向いていませんでした。
でも、それでもちゃんとインドで暮らしてこられました。
もし今、周りと比べてしまっている人がいるなら伝えたいです。
無理に誰かと同じにならなくても大丈夫。
自分に合った駐在生活の形があっていいのだと思います。
